健康増進科学とは、私たちの健康を維持・増進する為の、
科学的根拠に基づいた、理論と方法について研究する学問分野です。
3月1日に、健康増進科学センター10周年記念シンポジウムが、石川県政記念しいのき迎賓館ガーデンルームにて開催されました。
センター長の稲津明広 教授の挨拶にはじまり、午前は理工研究域フロンティア工学系・人間適応制御研究室と合同の研究発表会が行われ、意見や提案が活発に交換されました。また午後には、初代センター長で金沢大学理事・副学長の大竹茂樹 教授よりご挨拶を賜り、センター10年の黎明期から現在までの歴史を振り返る基調講演・活動報告と、今後の発展に向けた提言がなされました。(プログラム詳細はこちら)
シンポジウム終了後には関係者が集う立食パーティーが開かれ、参加者それぞれがセンターのこれまでの活動とこれからに想いを馳せるひとときとなりました。
健康増進科学センターは平成30年度末で終了となります。本センターの活動にご賛同・ご協力を賜りました方々に、この場をお借りして、御礼申し上げます。