平成26年度文部科学省 大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業(COIビジョン対話プログラム)を人をつなぐツール「自分史の樹」展開プロジェクトとして継承。
事業の成果物である「自分史の樹」を、学生教育、地域社会への成果還元・普及を目指すプログラムです。金沢大学保健学系専攻融合Activity推進事業の取り組みとして、モチーフのように、それぞれのプログラムのゴールに向かってどこまでも高く・広く・深く伸びていきます。
非侵襲的アセスメント機器である超音波画像診断装置(ポケットエコー)を用いた教育実証研究に関するプロジェクトを2014年に始動しました。
本プロジェクトでは、日和見感染症の実態について詳細な臨床疫学調査を行うと共に、得られたデータを集積し日和見感染症ライブラリー(ビッグデータ)を作製します。そして、ライブラリー情報を用いて、上記感染症発症における微生物側及び宿主側双方に関連した総合的な病因解析をすすめ、各種日和見感染症発症のメカニズムを明らかにします。
(平成28-29年度金沢大学戦略的研究推進プログラム「先魁プロジェクト【本格研究】異分野融合型」研究課題)
「女性の健康支援プロジェクト」の目指すものは、若年期女性から老年期女性に至るまで、保健学で女性の一生の健康を支援することです。女性が若年期に健康を維持することは将来、健やかな妊娠・出産を迎えるためにとても重要なことです。また妊娠中の女性が自分の健康を考えることは子供の健康や家族の健康にもつながります。現在、「看護科学領域」、「医療科学領域」の研究者がチームを組んで研究を行っています。
本プロジェクトでは、理工学系と融合し、健康増進・保健サービスの分野で活躍する人材を育成する取り組みを行います。